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ハーティントン村のご紹介


皆様こんにちは。

今回はイギリス カントリーサイドの小さな村のお話を。

イギリスの初夏に訪れたいというご依頼をくださったお客様の為に、B&Bを探しました。

お一人でお泊まりという事で、お宿の周りに何もないところよりはある程度の施設があったほうが良いかなと判断しまして、ストークオントレントからもピークディストリクト国立公園からも近い村でとても可愛らしいHartingtonという村へ。

自然が豊かな分、不便な事が多いピークディストリクト国立公園内の村としては施設が大変充実しています。

ハーティントン村の中心部には可愛らしい小さな池があり、夏にはアヒルさんたちにパンをあげている子供達や村人たち、そしてウォーカーズと呼ばれるウォーキング中の観光客たちの姿を見かける事があります。

・ユースホステル(http://www.yha.org.uk/hostel/hartington-hall)

こちらのユースホステルは古く歴史ある素敵な建物の中にあります。

いわゆる安宿のユースホステルのイメージではなく、格安で宿泊する事が出来てお得です。

・ティールーム兼郵便局(http://www.hartingtonanddistrict.co.uk/db/extended.php?userid=1)

・食糧品を売る日常雑貨屋さん 二軒あります。http://www.thevillagestoreshartington.com/


こちらの建物は昔タウンホールだっただけあり、とても可愛らしい古い石造りの建物です。

曇天がイギリスっぽいですね。

もう一軒の食糧品店のウェブサイトはありません。

・パブ兼ホテル(http://charlescotton.co.uk/)

・チーズショップ (http://www.hartingtoncheeseshop.co.uk/)

・お土産やさん こちらは地元産の物をメインに、ニット製品等の様々なイギリス製品を販売しています。

(http://www.hartingtonvillage.com/city/hart-in-the-country/)

・アンティークショップ (http://www.hartingtonvillage.com/city/dauphin-antiques/)

これらのウェブサイトの中には、自社のウェブサイトはもう使っていないというショップも多くて、外部からはなかなかに情報の集めにくい村という事が判明しました。

その他、B&B(ベッド&ブレックファスト、日本でいう民宿)、そしてホリデーコテージ(日本でいう貸別荘)が沢山ありますが、ウェブサイトが充実していたりEメールのお返事が迅速という事はあまり期待できません。

何故なら。

このホリデーコテージやB&Bの経営している方々は、他の職業もしていたり(農業)するから、常にお忙しいのです。

さらに、Eメールでの予約を受け付けていないお宿もあります。

今回、お宿を選ぶにあたり、地元で生まれ育った友人に「一番オススメのお宿はどこ?」と聞いて割り出したお宿に自分の足で行き、オーナーの方ときちんとお話をして、この方のお宿なら、お一人様でも気持ち良くお過ごし頂けると思ったので、お客様にお勧めしました。

残念なことに、今回発掘したお宿は今年は6月以降からの新規予約を受け付けていませんが、他にも沢山の素敵な宿泊先があります。

当社のお客様には、責任を持ってこの

「ローカル人の知り合いが居ないと旅をしづらい」

地域を最高に楽しんでもらおうと思っています。

ピークディストリクト国立公園の自然、そして可愛らしい小さな村や街を満喫する旅とストークオントレントの窯元巡りのどちらも叶えたい旅のお宿に、ハーティントン、お勧めです。

他にもお勧めの村や街がありますので、時々ブログ記事にしてご紹介していきます。

ティータイムを求めて奥深いイングランドへ

の表題でダービシャーとスタフォードシャーのティールームやショップ、そして当社のサービスをご紹介してくださったイギリスのライフスタイル誌 RSVP誌の最新号(19号)を是非ご覧になってください。

当社でご紹介できるティールームやショップのほんの一部をご紹介して頂いております。

是非RSVP誌のウェブサイトでご覧下さいませ。

なお、こちらのページから直接出版社にご注文する事も可能です。


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