バターミルクを使ったスコーンのレシピ
イギリスのティールームへ行くと、スコーンは必ずメニューにあります。
アフタヌーンティーもスコーンがついてこないという設定はありません。
私もティールーム巡りをするのが好きで、スコーンも大抵のティールームでいただいています。
スコーンの味や硬さ、風味が理想と違うと、二回目はないかしら、とまで思うほど。
自慢になりませんが、私はあまり料理が得意ではなくて、出来る物が本当に少ないのです。
ですが、自宅で焼くスコーンは自分でもかなり美味しいと思って居ます。
それは「焼きたてマジック」のお陰だと重々承知していますので、あまり人様にお持ちした事も無いですし、我が家に来た人だけに食べてもらっています。
(形から入るタイプですので、大して使わないのにスタンドミキサーは持ってます。超便利ですね、これ)
料理下手の私ですが、それでも上手に作れるスコーンのレシピは、BBCのお料理サイトから引っ張ってきて長年使っています。
こちらです。(赤い字になっているところをクリックすると開きます)
稚拙ですが、日本語訳もしてみました。
訳しながら、はっと気づいた事が。
中学生以来、日本語のお菓子の本を見て焼いた経験がほぼないので、上手に日本語が出てきません!
あれー!
ですので、もしかしたら変な訳かもしれません。
分からなかったら、お気軽にご質問くださいませ。
さて、以下がレシピです。日本では手に入りにくい材料かもしれなくて申し訳ないのですが、ご参考になりましたら幸いです。
********バターミルクを使ったスコーンのレシピ*********
材料
・セルフレイジング 小麦粉(ふくらし粉入りの小麦粉) 450g
・塩 ティースプーン四分の一
冷蔵庫から出して冷えた状態のバター、サイコロ型に切った物 100g
85g ゴールデン カスターシュガー(普通のカスターシュガーでも)
バターミルク 284ml
ヴァニラエッセンス ティースプーン2杯
ミルク少々
作り方
1.オーヴンを220度(ファン付きのオーヴンは200度)に余熱します。
フードプロセッサーでバター、小麦粉、塩の三つを 混ぜます。
手で作る際は、指の腹を使ってバターと粉を混ぜます。
満遍なく混ざり、塊を感じなくなる状態になったら、砂糖を入れます。
2.バターミルクとヴァニラエッセンスを弱火にかけるか、レンジで少しだけ温めます。その際、バターミルクの入れ物は捨てないでください。
大きなボウルに、1で作った粉の一部とバターミルクの一部を入れ、さっくり切るように混ぜます。この作業を材料が全て混ざるまで繰り返し、タネがまとまるまでさっくり混ぜ続けます。けっしてこねない様にしてください。
こねると、膨らみません。
3. ボウルからタネを取り上げ、二、三回手でまとめる作業をして、あらかじめ粉をはたいてあったまな板などの作業台に乗せます。
優しく生地を伸ばし、約4cmの厚さにします。
直径6から7cmのスコーン型を用いて型抜きをし、ベイキングシートを敷いたオーヴントレイに並べます。
4.バターミルクの入れ物にミルク少々を入れ、刷毛でスコーンの上に塗ります。
5.上辺が黄金色になりよく膨らむまで10から12分焼きます。
焼きたてに、クロテッドクリームとお好みのジャムをつけてニコニコとお召し上がりください。
お役に立てたら嬉しいです。
上手に焼けたら、ご報告お待ちしていますね!
ブログランキングに参加しています。
今後の励みになりますので、「あら、レシピ!スコーン焼いてみようかしら〜」のぽちっ、をよろしくお願いします。