バクストンの北、廃城となったペブリル城が見下ろす城下町 ペブリル城は廃城となって久しいのですが、今でもその跡地は残されています。 Castletonで有名なのは何と言ってもその美しい景色と、周辺にいくつもある洞窟。 そして世界でもここだけでしか見つからないというブルージョンという半貴石が今も採掘されており、そのブルージョンを用いてデザインされたジュエリーが人気のお土産となっています。 採掘現場を見学して購入する事の出来る宝石なんて、珍しいですね。 *現在あいのりツアーではご案内しておらず、チャーターツアーのみとなります。
毎年行われる、ウェルドレッシング(井戸祭り) 疫病から人々を守ってくれた井戸に感謝して、その井戸を自然の材料(小石、コーヒー豆、苔、葉っぱ、花や果実)などで飾る伝統のお祭り。 イギリス国内でも限られた地域だけで開催されています。 夏の風物詩として地域には定着しています。 クリックすると、今年の予定表が見られます(英語) *現在あいのりツアーではご案内しておらず、チャーターツアーのみとなります。
地元の人がお勧めするお宿を、更に宿泊予約前に事前調査してレポートしますので、お泊りの旅も安心。 お宿は ・高級マナーハウス ・高級ホテル ・フレンドリーなホテル ・笑顔で迎えてくれるB&B ・歴史ある建物を改造したユースホステル などがあります。 なんなりとご希望をお申し付けください
バクストンの北、廃城となったペブリル城が見下ろす城下町 ペブリル城は廃城となって久しいのですが、今でもその跡地は残されています。 Castletonで有名なのは何と言ってもその美しい景色と、周辺にいくつもある洞窟。 そして世界でもここだけでしか見つからないというブルージョンという半貴石が今も採掘されており、そのブルージョンを用いてデザインされたジュエリーが人気のお土産となっています。 採掘現場を見学して購入する事の出来る宝石なんて、珍しいですね。 *現在あいのりツアーではご案内しておらず、チャーターツアーのみとなります。
バクストン
ローマ時代から温泉で兵士が傷を癒したとされる町で、時々「北のバース」と呼ばれますが、バースより街全体が小さいです。
ローマ時代の遺跡はほぼ残っておりませんが、その理由は18世紀後半に、時のチャッツワースの領主であったデヴォンシャー公爵が「貴族の保養地」として再開発を行った為です。
町全体がとてもコンパクトにまとめられており、駅から徒歩で様々な施設へ行けるのは日本人観光客には大変魅力的です。
施設は
・オペラハウス
・デヴォンシャードーム これは厩舎として建てられ、その後は病院、そして現在は大学のカレッジとなっております。
スパ学科の学生さんたちが実習を行う為に設置されたスパは規模が小さいながらも、数々の賞に輝くほどのクオリティです。
・オールドホールホテル こちらは昔、エリザベス一世に幽閉されていたスコットランドのメアリ女王がバクストンへ湯治に訪れた際の宿泊施設だった塔に増築し、現在も「英国最古のホテル」の一つとして一般の方も泊まれるホテルです。 一階エントランスのパネル窓をご覧頂くと、メアリ女王が指輪のダイアモンドで掘ったという辞世の句のレプリカがご覧になれます。
・キャベンディッシュガーデンズ こちらは貴族たちが優雅にお散歩を楽しんだと言われるガーデンです。
この他にも、様々な観光スポットがあります。
中でも8人乗りの赤い電動バスは観光客に人気。
アシュボーン
アシュボーンはダービー市から車で20分ほどの比較的大きな街です。
街並みが可愛らしく、周辺では「ちょっとポッシュ(気取った)」と評判ですが、お店のショップウィンドウなども洒落ていて、まあ確かに気取っちゃうかもねと思う様な街です。
目抜き通りにはアンティーク屋さんがひしめきあい、その一つとして他のお店と個性が被っていないのはすごいと思います。
そしてジンジャーブレッド ビスケットのお店は歴史が古く、なんとナポレオン戦争の時に捕虜として捉えられていたフランス人ベイカーが伝えたとされるレシピで今も作られているビスケットは、サクッとホロっと、絶品です。
美味しいチッピー(フィッシュ&チップスのお店)もあり、ベイカリーもありで、なかなかに見所が多くて楽しい街です。
毎年イースターの前に開催される「ロイヤル シュローブ タイド」というお祭りでは街全体が試合場となるサッカーが開催されます。
詳しくはブログを参照してください。こちら
9月に開催されるアンティークのお祭りも楽しいです。こちら
ご興味のある方は是非お問い合わせください。