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旅の記録——陶器、ピーク地区、そしてイギリスと日本のあいだの暮らし。

被災地の方々へお見舞い申し上げます。
2018年7月16日
皆様、お元気ですか? 日本での集中豪雨でご自宅を失ってしまった方々、避難を余儀なくされた方々、そしてご家族に思いもよらぬご不幸があった方々へお見舞い申し上げます。 イギリスでも日本の被災地の様子は報道されており、その度に胸を痛めています。 友人知人に「あなたのご家族は大丈夫なの?」と聞かれていますが、私の姉は北海道在住

素敵なショップのご紹介 バクストン編 ラヴェンダー&グリーン
2018年5月31日
先日はアシュボーンの帽子専門店のご紹介でしたが、今回はバクストンに昨年できた新しいお店のご紹介です。 Lavender and Green ホームページは現在準備中とのことですが、インスタグラムのアカウントはhttps://www.instagram.com/lavender

チャーターツアーのご提案
2018年5月26日
あいのりツアーの告知が完了しましたので、次はちょっと敷居が高いかしらと思う、チャーターツアーのご提案です。 チャーターツアーはこんな方にオススメです。過去のお客様からのご意見、ご感想をまとめてみました。 ・英国が大好きで、過去に数回渡英しました。ロンドンはもう見たので、今度は英国の田舎町に興味が湧きました。ですが、多国籍のロンドンならいざ知らず、田舎となると列車の駅から一歩出ると不安です。 →当サービスに御依頼下さる方はイギリス通の方が多く、二度目、三度目以降の渡英の際に「もっとディープなイギリスを知りたいけれど英語には自信がないし、よりスムーズに旅をしたい」と仰る方にも大変ご好評をいただいています。 ・英国の田舎には古き良きイギリスがまだ残っていると聞きました。行ってみたいと思うのですが、大きなツアーだと急いで見なくてはならなかったり、特に興味のない場所へも行くかなと思うと二の足を踏みます。でも一人で行くにはちょっと自信がないです。 →はい、確かにロンドンなど大都市とはまるで違った風景が楽しめます。小さな個人ツアーでお客様の行きたいところだけを巡る旅をご提案させて頂きます。ちょ

7月あいのりストークオントレントツアー
2018年5月24日
夏のあいのりストークオントレントツアー開催日程が決まりました。 7月10日火曜日、もしくは12日木曜日です。 現在、1名の方がご予約ご希望なさっていますので、あと2名さまで開催決定です。この機会に是非、あいのりで和気藹々とめぐるストークオントレントツアーへいらしてくださいね。 あいのりツアーの詳細はこちらでご覧ください。 列車チケットは含まれておりませんが、お早めのご予約でかなりお安くなります。わかりにくい列車チケット予約の日本語サポートもしておりますので、是非ご相談ください。 写真はバーレイの「カウクリーマー」 です。 ブログランキングに参加しています。 今後の励みになりますので、「あら、7月にあいのりツアー開催?」のぽちっ、をよろしくお願い致します。 #英国 #窯元巡り #スポード #お買い物 #窯元 #ストークオントレント

体験型の旅のお勧め
2018年5月22日
ご無沙汰しております。 先週末は、初めてのアンティークフェア出店という経験をして参りました。趣味で集め始めたアンティークオークションハウス巡り、アンティークマーケット通いも5年を越えました。 いつかはアンティークフェアやマーケットにお客様をご案内したいなと思っていたのですが、今回はその内部視察という事で、なんと自分でお店を出しちゃう事に。 このフェアはBBCの「バーゲンハント」という人気アンティークお宝探し番組にもちょくちょく出ているフェアなのです。 屋内なので全天候型、そして会場も広くて雰囲気も和気あいあいとしていました。今回はディーラーさんともお話しをゆっくり出来ましたし、連絡先の交換ができたディーラーさん、ハグしてくれて「9月には来るの?え?これない?じゃあ11月には来なさいね!」と言ってくれたレディ、そして「ねえねえ、目を閉じて!はい、これ、プレゼント!また会おうね!」と小さな小物をくれたおじいさまなどがいました。 これはもう絶対に来なくては、と思わされるほどの暖かさです。 11月と12月のフェア日程は、11月10日&11日12月29日&30日 の4日間です。 クリスマス後の1

日本の雑誌 RSVP誌 過去の記事掲載のお話
2018年4月28日
当サービス ホームページ内「当サービスについて」のページに「メディア 関連」の項目を付け足しました。 日本の英国専門誌RSVP誌の19号(2016年発行)、そして21号(2017年発行)にそれぞれ違う形のお仕事をさせて頂きました。写真をクリックすると、RSVP誌の公式ホームページに飛びます。 19号では・スタッフォードシャー&ダービーシャーの旅 記事の取材旅行をコーディネートさせて頂きました。 スタフォードシャー、ダービシャーの美味しくて美しいティールームを数件ピックアップして居ます。 ストーク オン トレントのスポードビジターセンターのブルールームの写真も。 フォトグラファーの方とライターの方のプロのお仕事を目の当たりにして、感動しました。 21号では、巻頭特集の「900年の歴史を受け継ぐということ」という記事で、ハドンホール領主夫人のインタビューを担当させて頂きました。 この時はわたし自身がインタビューをし、それを記事にさせて頂きました。 こちらがハドンホール記事の最初の2ページ見開きです。元々の美しさも去ることながら、まるでスタイリストがいるかのごとく

チャッツワース フラワーショウの日程
2018年4月26日
ピークディストリクト国立公園内でも人気のある訪問先が、チャッツワース ハウスです。 ロンドンから車で北上する事約3時間半。 列車ですと、セントパンクラス駅からchesterfield駅までが乗り換えなしで約1時間50分。チェスターフィールド駅からチャッツワースまでは、車で約30分です。 (当サービスをご利用のお客様は駅まで送迎致しますので、ロンドンから列車でチェスターフィールド駅まで移動した後はもうお任せください) さて、毎年ロンドンのチェルシーで開催されているフラワーショウは、RHS(王立園芸協会)の主催です。 このRHS主催のフラワーショウが、昨年からチャッツワースでも開催される様になりました。協賛はあのウェッジウッドです。 昨年の様子がクリップになっていますのでご覧ください。 フラワーショウでは、5000本の藤を使った藤棚のディスプレイや(下は公式ホームページからお借りした完成予想図です) 英国の高山植物と多肉植物のスペシャリスト、ダーシーエヴェレスト社からも出店、展示はもちろんの事、質問があればお答えしますというコーナーもあります。 その他、様々な催し物が期間中毎日目白押

ウェル ドレッシング(井戸祭り)の季節が近づいています。
2018年4月24日
ウェル、とは井戸の事です。ドレッシングとはこの場合、飾りをつけるという意味になります。 水道システムが発達する以前、井戸が人々の暮らしを支えていました。綺麗な水はペストなどの疫病からも人々を守ってくれたとして、感謝の気持ちを表す為に井戸を飾ったのが起源で、今もこうして井戸を祀るお祭りをする村や街が点在しています。その

バターミルクを使ったスコーンのレシピ
2018年4月22日
イギリスのティールームへ行くと、スコーンは必ずメニューにあります。アフタヌーンティーもスコーンがついてこないという設定はありません。 私もティールーム巡りをするのが好きで、スコーンも大抵のティールームでいただいています。スコーンの味や硬さ、風味が理想と違うと、二回目はないかしら、とまで思うほど。 自慢になりませんが、私はあまり料理が得意ではなくて、出来る物が本当に少ないのです。ですが、自宅で焼くスコーンは自分でもかなり美味しいと思って居ます。 それは「焼きたてマジック」のお陰だと重々承知していますので、あまり人様にお持ちした事も無いですし、我が家に来た人だけに食べてもらっています。 (形から入るタイプですので、大して使わないのにスタンドミキサーは持ってます。超便利ですね、これ) 料理下手の私ですが、それでも上手に作れるスコーンのレシピは、BBCのお料理サイトから引っ張ってきて長年使っています。 こちらです。(赤い字になっているところをクリックすると開きます) 稚拙ですが、日本語訳もしてみました。訳しながら、はっと気づいた事が。中学生以来、日本語のお菓子の本を見て焼い

アンティークはお好きですか?
2018年4月15日
イースターも終わり、また通常運転に戻りつつある英国です。 当サービスをご利用の方は、英国陶磁器の里ストークオントレントと英国田園風景を愛する方が大半で、英国での旅の目的が・「陶磁器のアウトレットでお買い物」・「大好きな窯元の美術館やビジターセンターを訪問する」・「本場でアフタヌーンティーを楽しむ」 ・「アンティークを買う」・「英国へは何度も訪れているので、ちょっと特別な旅を楽しむ」・「英国の田園風景を愛でる」・「チャッツワースやハドンホールなどの貴族の館への訪問」などです。 その中で、アンティークのご所望が思ったよりも多く、時にはアンティーク巡りの方がメインになる事もありました。 以前から少しづつアンティークやヴィンテージのお品の買い付けのご依頼も頂いていたのもあり、今では色々なディーラーさんと懇意になり、時々「こんな素敵な物が入ったよ」とお勧めを教えて頂いたり、アンティークのオークションハウスへも定期的に通っていて、素敵と思うものを少しずつ手元に増やしてきました。 そしてこの度、アンティークのお品を扱うオンラインショップを立ち上げましたので、良かったらご覧くださいね。 ウェブサ

ストークオントレントで陶芸体験しませんか?
2018年3月30日
英国では本日の金曜日が「グッドフライデー」、イースターホリデーに突入しましたね。ストーク オン トレントにいらっしゃる方も多いかと思います。 さて、今回は「ストーク オン トレントで陶芸体験しませんか?」のタイトル通り、現地で素晴らしい師匠のもと、ろくろ回し体験や絵付けなどを体験してみたいお客様にオススメの訪問先のご紹介です。 ストーク オン トレント市内には幾つかの陶芸体験が出来る窯元がありますが、中でも当サービスがお勧めするのが、ジョン フレンチ氏。 彼の工房は、バーレイ社と同じ敷地内にあります。 フレンチ氏はコールポート等での勤務を経て、ウェッジウッドに入社。約30年もの勤務の後、ご自分の工房を立ち上げました。元ウェッジウッドのマスタークラフターですが、とても気さくで柔らかい笑顔で迎えてくれるジョンさん。 ジョンさんの工房にて、私も一緒に記念撮影。 昨年、ご案内したお客様に撮影して頂きました。 工房内には現在はもっと作品があります。 プラークと言って、磁器に直接、手描きで描いた額絵も展示されていますが、その緻密さに驚くばかりです。 ウェッジウッド時代、なんども日本へ

屋根裏部屋のレシピから復活した、バクストン プディング
2018年3月19日
一昨年くらいから、バクストンに行くと「ねえ、バクストン プディングって知っている?」と聞かれる事が重なりました。 うん?とちょっと興味はひかれた物の、どこに行けば売っているのか、そしてどんな物なのかがわからずにとりあえず後回しにしていましたが、昨年になって、バクストンのオペラ座前にお店(バクストン プディング エンポリアム)をオープンする予定と聞きました。 これは朗報、とお伺いすると、濃いネイビーの壁と、白い木枠のコントラストに塗られたとっても素敵な店内。様々な食品の他に、小さなインテリア製品も扱っています。にこやかな代表のアランさんに、「バクストン プディング」のお話を聞いてみました。 元々シェフだったアランさん。シェフ時代から、ベイキング(英語でクッキングというと料理、ベイキングだとお菓子やケーキをさします)の方に興味があったというアランさんがある日、友人から 「おばあちゃんがヴィクトリア女王の時代から代々受け継いできたという古い手書きのレシピ本が屋根裏部屋で見つかったの」と聞いたとき、ワクワクしたそうです。 早速そのレシピ ブックを見せてもらうと、とても古いのにパイナップルを使っ

ウェブサイトが新しくなりました!
2018年3月14日
2年ぶりに、ウェブサイトを心機一転、新しくしました! 見やすく、楽しくて役に立つ、そんなウェブサイトになっていたら良いなあと思います。当サービスのお客様以外でも、きっとわたくしが自信を持ってお勧めするピーク ディストリクトやストーク オン トレントの素敵なところにもっと興味を持って頂けたら、嬉しく思います。 もしもこのウェブサイトをご参考になさってご自分でどちらかに行かれる時は、ぜひ「ゆりに聞いてきました」と仰って下さいね。急にニコーッとしてくれるお店やホテルの方も、きっといらっしゃいます。 そして日本からのご来訪で、ご自分で行くのが大変だわ、と思われる方はぜひ!当サービスにご相談ください。親切丁寧、誠実に楽しく対応させていただきます。 「ゆりさんにお願いしてよかった」という喜びのお便りを貰うと飛び上がって喜びます。昨日も、そんなラッキーな1日でした。 お客様からのお便りを糧に、また日々精進いたします。4月以降、今年の年末までのお問い合わせ、ご予約受付開始しています。 ご興味のある方は、無料で資料を英国内外にお送りしておりますので、是非お問い合わせください。夏に人気が集中し、お問い合

女王様のニットメーカー ジョン スメドレー。John Smedley
2018年3月07日
日本でも人気の「ジョン スメドレー」社のニット工場はダービシャーにありますよ!しかもアウトレットショップはかなりお得です。
チャーターツアーでご案内しています。

サフラジェッツをご存知ですか?
2018年2月10日
「女性達に選挙権を」と書かれた旗を掲げて女性達は戦った。

写真はウィキペディアから 

サフラジェッツ。アルファベットではsuffragetteと書き、複数形でsuffragettesとなります。 聞きなれない言葉だと思いますが、これは

「女性選挙権獲得運動者」

易しく言うと、女性に選挙権を下さいと運動した方々。

このサフラジェッツの運動は19世紀末から20世紀初頭にかけて行われ、女性にも参政権、選挙権を与える様に訴えました。

当時は男性、もしくは裕福な未亡人にしか参政権が与えられておらず、男女平等とは言い難いイギリスだったのです。

その運動は結構過激だった様で、ロシアから学んだ(?)ハンガーストライキ(=飲食を断ち、抗議する)や、器物損壊、放火、デモ隊、果ては王様の馬車に身を投げ出して命を落とす方なども居ました。

現在はサフラジェッツ達の勇敢な運動を誇りに思う向きの多いイギリスですが、当時の男性達はこの女性達のテロリスト的とも言える過激な運動に頭を悩ませていたそうです。

サフラジェッツ達の身を挺した運動が実を結び、今から100年前の1918年には財産に関する特
当社でご案内しているご宿泊先の一例
2017年10月12日
ご無沙汰しております。 気づけばもう、10月も三分の一が過ぎました。紅葉、そして乾いたピリッとした秋の空気に、本格的に季節が変わった事を感じます。 ツバメたちも見かけなくなり、アフリカに行ったかしら?アジアかしら?などと近所の方々とお話しして居ます。そろそろ、冬のご旅行のプランを立てられている方々もいらっしゃると思います。 ご宿泊をご希望のお客様には、わたくしが自信を持ってお勧めする宿泊先をご案内して居ます。お勧めポイントは宿泊先の種類によって違ってきますが、基本的にわたくしが実際に足を運び、これなら、と太鼓判を押したところのみを厳選して居ます。主なお勧め宿泊先を挙げますと(名前をクリックして頂けるとホームページに飛びます)・ストークオントレントで優雅にご宿泊 アフタヌーンティーも楽しめる ジ アッパーハウス・ストークオントレントの繁華街、ハンリーのお近くで、新しくて綺麗な設備(低予算) プレミア イン ハンリー・ピークディストリクト国立公園の美しく小さな村の歴史ある古く美しい建物(低予算) ハーティントン ホール YHA・ピークディストリクト国立公園にある 美しい村のスタイリッシ

市電に1日中乗れる、トラムのテーマパーク
2017年9月15日
皆様、こちらのブログには長いこと御無沙汰しておりました。 皆様の夏が楽しいものであった事をお祈り致します。 わたくしの夏は、8月2日に無事に歯科インプラントの施術を受けまして、数日はおとなしくしておりました。前歯という事も有りまして、かなり酷く腫れましたので、家にいて犬のデイジーと戯れていました。その後はコッツウォルズ近辺に住んでいる同郷の友人一家も遊びに来てくれて、私が大好きなレトロな雰囲気のトラムに一日中乗っていられるという大変素敵な村型のテーマパーク「クライチ トラムウェイ ヴィレッジ」へ。 こちらは村内の博物館にあったシェフィールドの最後の市電です。 村内は車の通行はなく、お子様も楽しめるように随所に屋外プレイグラウンド、トレイル(ウォーキングのコース)、屋内プレイグラウンド、そして博物館と、ファミリーで楽しめるように工夫がされています。 彫刻の森も本格的で素敵。よじ登ったり、持ち上げて遊べるのでお子様たちも楽しめる事、請け合いです。 この他にも、魔法使いの椅子などが完成度が高くて、子供たちが列を作って撮影待ちしていました。親も子供たちが喜んで登ってくれたり

私設のコスチューム博物館 Hope House Costume Museum
2017年7月30日
今回は、今年で解説20周年を迎えた、私設のコスチューム博物館のご紹介です。 こちらを運営なさっているのは、ノティさん。80年代に旦那様がお仕事で日本に長期出張なさっていた際に、日本にも滞在なさったご経験のあるレディです。 (絵本に出てきそうなノティさんのお家とお庭。17世紀に建てられました) ピーク ディストリクトでも美しい村として知られるAlstonefieldという美しく小さな村。 ハドンホールやチャッツワースのあるベイクウェル、そして湧き水の里であり貴族の温泉街として発達したバクストン、更にはアンティークマーケットとアンティークショップ街でのお買い物が楽しいアシュボーンという街、何処からでも車で30分という好立地です。 人口約300人という小さな村ですが、風光明媚で「美しい村」の賞を過去に何度も受賞していたり、パブレストランが美味しくて評判でロンドンから政界や王室の方々もお忍びでいらっしゃる事もあり、マナーハウス(以前にご紹介いたしました)のB&Bや貸しコテージも素敵で、ピークディストリクトでも少しポッシュな(気取った)村とも言えます。 (ノティさん宅の窓辺