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旅の記録——陶器、ピーク地区、そしてイギリスと日本のあいだの暮らし。

雨天の丘へ マム トー
2017年7月27日
皆様、お元気でお過ごしでしょうか? 今日は、ピークディストリクト国立公園内でも必見と言われる丘へ行った時の様子をお伝えします。 お客様をご案内する時に 「今なら天気が良いですよ、お写真を撮りたいですか?」 とお伺いする事があります。 イギリスの天気、特に標高の高いピークディストリクトの天気は本当に気まぐれで、晴れ間が見えている間に写真を撮って置いた方が良いのです。さて、先週末は、記録的な猛暑だったその数日前からは考えられない様な気温の低さと気まぐれな天候でしたが、以前から家族で行ってみたいと思っていたマム トー(Mam Tor)へハイキングして参りました。 こちらの写真はウィキペディアからお借りしました。マム トーとは、ピークディストリクト国立公園内でもダービシャー側、ダークピークと呼ばれる砂岩の丘の南端にある丘です。 マム トーという名前は「母なる丘」を意味し、その名の通り、マム トーから地崩れして出来た丘が周辺にあるからなのですが、このマム トーの頂上に登ると、マム トーから連なる丘の峰々を上から見る事ができ、北側にはイーデールという美しい丘の麓の村、そして廃城があるカッスル

お久しぶりです。そして詳しい自己紹介。
2017年7月12日
写真はミドルポートポッタリー(バーレイ社もここに)内、マスタークラフターのジョン フレンチ氏の工房にて。ジョン フレンチ氏のホームページはこちらをご覧下さい。 ここ数週間、お客様の訪問が重なり、ブログの記事更新が滞っておりました。さて今週からはちょっとのんびりなので、また張り切って近隣の視察やインスタグラムでの写真投稿に精を出そうと思います。 ご案内したお客様から、良くわたくし自身の事を聞かれます。お一人様のお客様をご案内中は車の中という密室の中で二人きりになる事もありますし、この人はどんな人だろうと思われるのが普通かと思います。 ちょっと自己紹介をしようかなと思います。昭和47年、1972年生まれです。 性格は感動屋さんで心配性、愛に溢れる物事や人が好き。正直・誠実でありたい。人が好き、世話好き。落ち込む時はずどーんと落ち込むけど、いい事があるとかなり浮かれる。単純。わかりやすいとよく言われます。 日本では有価証券を扱う会社に10年以上勤めた後、イギリスにはアロマセラピーの勉強をしに参りまして、本当なら一年以内に帰国して自分でサロンを開こうと思っておりましたが、国際資格取得後に現
テロに屈しないイギリス
2017年5月27日
先週の水曜日、ロンドンでテロがありました。非情なテロリストの無差別殺人事件で亡くなってしまった方々、並びにそのご家族には追悼の意を表します。そして今も病院に居て治療中の方々が1日も早く無事にご回復なさいます様に。 現場で射殺された犯人が数年前にイスラム教に改宗した事から、犯人はイスラム系と表すのはとても簡単ですが、私個人としては、ロンドンでのカレッジ時代にムスリムの人達を同僚や上司に持った経験から、それは事実と乖離しているのではないだろうかと感じます。 なぜなら、イスラム教の人々は平和を愛する人々だから。 自国ではテロリスト組織の脅威に怯えてるからと家族と共にイギリスに移民してきた人々、そして家族の為により良い暮らしを目指して単身で渡英し、収入のほとんどを自国の家族に送っては「これで子供達が大学に行けるんだ、そしてイギリスやアメリカで仕事が出来たらなあ!でも最後には僕の国を担う大臣や博士になって欲しいんだ」という夢を語る人も居ました。 日本を「日本には是非行ってみたいよ、だってあの東京が廃墟同然になってしまった敗戦から数十年ですごい復興をしただろう?日本はすごいよ、本当に尊敬する。僕の

ヒースローエクスプレスの事前予約はこんなにお得!
2017年5月24日
皆様、こんにちは。とても悲しい事に、マンチェスターでのテロがあり、イギリスは喪に服しています。ですが、テロリストたちの非情で卑怯、残虐な行為に屈しない為には「通常通りの生活を送る事」が一番の抵抗という気概が、イギリス人らしいところだと思っています。わたくしも、これに負けずにイギリスの良さを知って貰えるべく、これからもどんどんイギリスの情報を皆様に提供して行こうという気持ちをさらに新たにしました。さて。 今日はイギリス旅行で役に立つ情報をシェアしようと思います。多くの日本人観光客が降り立つのが、ヒースロー空港。 こちらはロンドン市街から少し離れています。ロンドン市街へ出るのには複数の方法がありまして、主なものは以下の三つ。・タクシー セントラル ロンドンまでは一台、4名様までで64ポンドから。・バス これはピカデリーサーカスを例としてあげると二度乗り継ぎで約二時間半かかります。・ヒースローエクスプレスと地下鉄 上記と同じく、例としてピカデリーサーカスまで、乗り換え一度で合計約35分。 (ヒースローエクスプレスの公式ホームページより) ヒースローエクスプレスのホームページはこちらからどうぞ
ストークオントレントの窯元 工場のお休みについて
2017年5月15日
前回の記事 では、主な窯元の「定休日一覧」をご紹介しましたが、今回は「窯元における工場のお休み」についてお知らせ致します。ファクトリーツアー(工場ツアー、製陶現場の見学)は窯元巡りには欠かせない楽しみの一つですが、窯元の工場で働く職人さんたちは週末はお休みです。ですので、週末はファクトリーツアーは開催しておりません。注* ワールドオブウェッジウッドのみ、土日もファクトリーツアー開催しています。 そして、この週末のお休み以外にも、ストークオントレントにある各種窯元全体でお休みをする日というのが存在します。 2017年の工場お休みの日を以下に挙げて参ります。・イースター 4月14日(金曜日)、4月17日からの一週間・メイデー 5月1日・6月22日(木曜日)、6月23日(金曜日)、そして6月26日からの一週間と、7月3日からの一週間。・8月24日(木曜日)、8月25日(金曜日)、そして8月28日からの一週間・クリスマスは12月23日から2018年1月2日まで 以上の日は平日でもお休みしておりますが、これは工場のみ。ビジターセンター自体は開いておりますので、もしも窯元をご訪問なさったらビジター
ストークオントレント 主な窯元の定休日一覧
2017年5月08日
イギリスの花満開の6月に向けて、ストークオントレントの窯元へいらっしゃる方も増えると思いますが、本日は、主要窯元の定休日についてお知らせ致します。以下は一般的な営業時間と営業日についてですが、各窯元は時々、各メディアの取材、TVシリーズや映画のロケ、または王室関係者や政治家の訪問等で一時的に一般公開を停止する場合がありますので、ご訪問前に一度、お電話かメールにてお問い合わせする事をお勧め致します。各窯元におけるファクトリーツアー(工場内で製作現場の見学をするツアーの事)ですが、実際に製作現場を見学する為、週末は行われません。窯元にて製作現場を見学なさいたい方は、月曜から金曜までの週日、午前中にご訪問の予定を建てられ、早めにファクトリーツアーをご予約する事をお勧めします。 1. ワールドオブウェッジウッド(ウェッジウッド工場、博物館、ティールーム、アウトレットショップ等の複合施設) https://www.worldofwedgwood.com/月曜から金曜 午前10時から午後5時まで土曜と日曜 午前10時から午後4時までダイニングホール(軽食をいただける食堂的なカフェ) 午前9時半 開

スポード ヘリテージセンター オープンです
2017年4月25日
イースターホリデーも終了し、また通常営業に戻りました。 お待たせしました、2017年度の営業開始したスポードのビジターセンター「Spode Works Heritage Centre」へ行って参りました。 こちらのセンターは現在色々な計画があるので、今年から来年に掛けて様々な新しい部署がオープンします。 なぜ一気にしないかというと、スポード社が閉鎖になった後は完全にヴォランティアさん達によって運営されており、手作り感満載なセンターなのです。 200年の歴史がある窯なのに、ビジターセンターはとても暖かく、フレンドリーでスポード社の製品への愛に溢れています。 こちらは代表作のブルー イタリアン。こうしてスポードワークスで売られていますが、結構古いもので驚きました。 スポード陶磁器ファンなら一度は訪れる事をお勧めします。 さて、ビジターセンターの入り口を入ると、こちらが受付になっています。 受付はありますが入場は無料なので、受付に人が居なくても「ハロー」と誰とはなしに言ってスッと入ってしまって大丈夫です。 そして金曜日にはデモンストレーションをしてくださ

イギリスにも春が来ました。
2017年3月20日
ここ三週間、お仕事がちょっと大詰めを迎えていたので、ブログをお休みしておりました。みなさま、お元気でしたでしょうか。明日は3月21日、春分の日ですね。イギリスにもやっと春の気配です。 こちらは我が家のハンギングバスケット(hanging basket)に満開となった、ラッパ水仙(daffodils) です。英語では、春分の日をVernal Equinox Day(ヴァーナル エクィノックス デイ)と呼びます。春を迎えるイギリスですが、今日もやっぱり雨模様。ピークディストリクト国立公園の天気予報は、明日は晴れですが、明後日はなんと雪だそうです。気まぐれなイギリスのお天気らしいといえば、らしいですね。 スーパーマーケットにもイースターコーナーが出来ています。 イースターのキーワードは「命の再生」。それを象徴するのが卵で、そこから連想する「ひよこ」と「子羊」もイースターならではのアイコンとなっています。 イースターのホリデーには家族や友人たちと集まり、チョコホリック(チョコ中毒)の人が本当に多いイギリスでは、このチョコレートで出来たチョコレートの卵を送り合う習慣もありま

ウェルドレッシング祭りとティシントン村
2017年3月09日
今回はピークディストリクト国立公園内の小さな可愛い村、ティシントンTissingtonと、ダービシャーでの夏のお祭り、ウェルドレッシング祭りをご紹介します。 まず、ティシントンの地理を。ダービシャー州にあり、以下は近隣の主な街や村からの車での移動時間です。・湧き水の里で有名なバクストン 30分弱・アンティークショップとシュローヴタイド、ジンジャーブレッドで有名なベーカリーのあるアシュボーン 15分・ハドンホールやチャッツワースの城下町的でタルトで有名なベイクウェル 30分弱・アンティークショップ、素敵なティールームと可愛らしい建物のリーク(スタフォードシャー) 37分 17世紀初頭にフィッツハーバート家という貴族が建てたティシントン ホールという大きなお屋敷には今もその子孫のフィッツハーバートご夫妻がお住まいです。 フィッツハーバート一家はすべての建物と土地を所有しているので、領主様ですね。この村に引っ越してくる時には家を買うのではなく、借りるのですが、村の住民たちはなかなか引っ越して行かないそう。 そのおかげで、中世の雰囲気と自然が今も色濃く残る素敵な村となっています。 公式ウェブ

ハドンホールが4月から一般公開再開します。
2017年2月27日
フェイスブックでもお知らせしましたが、クリスマスから春まで一般公開を中止していたハドンホールが、今年の再オープンの日を発表しました。 4月8日の土曜日です。 900年の歴史を誇るハドンホールですが、18世紀から約200年もの長い間、その重いドアを閉じて居ました。 そのお陰でまるで外界から遮断されプリザーブ(密閉)されたかの様に、中世の趣が素晴らしいお屋敷となっています。 日本ではあまりにも有名なミントンのハドンホール柄のインスピレーションとなったと言われるチャペルの壁画もこちらにあります。 そして忠誠を尽くした褒美にと、かのヘンリー八世から送られたという500年を経たタペストリーも展示されています。 ロード エドワード マナーズとその奥様のレイディー マナーズご夫妻、そして息子さん達がこちらに今もお住いの貴族の館。 自然に溶け込む様な石造りの、頑健ながらも花や蔦の絡む姿。その佇まいはまるで眠り姫のお城の様。 ワイ川が流れるお庭には家畜が草を食み、のどかな風景には妖精がそこここに居てもおかしくないくらいです。

ご注意:スポードのヴィジターセンター 一時閉鎖中です
2017年2月13日
ストーク オン トレントの主要窯元の一つであるスポード。 (ヴィジターセンターの看板です)230年の歴史を誇り気品に溢れたスポード窯ですが、残念ながらその工場を抱える本社は2008年に閉鎖となりました。 以降は、現時点で4万点と言われる在庫の販売、そして過去の代表的な作品の展示をする場所、さらには若手のアーティストの活躍するアトリエとしてスポードの跡地を「スポードワークス」として新しい門出を祝ったのが2012年。 そして4年後の2016年には念願のブルー&ホワイト コレクションを展示するブルールームをオープン。 こちらの様子は地元の新聞でも大々的に紹介され、更には海を超えて日本の雑誌RSVP誌にも紹介されています。そして今年、2017年。このヴィジターセンターを更に素敵な場所にするべく、現在改修工事中です。 ホームページには2017年3月31日に再オープンと書かれています。ですがその営業日、そして営業時間は金曜日、土曜日、日曜日とバンクホリデー(祝日)の月曜日のみ。営業時間:午前10時半から午後4時までです。入場無料ですので、気軽に行けるのが良いですね。 スポードお好きな方は、4月以

ストークオントレントの窯元巡り その2 モアクロフト
2017年1月31日
*ムアクロフト、と本文中で記載していますが、英語での発音は「モークロフト」で、多分「モアクロフト」の方が近いと思います。 英国陶磁器の里、ストークオントレントには沢山の窯元がありますが、今日はその中でも一際、芸術的な作品を輩出してメアリ女王から「女王の陶工」の称号を頂いた窯をご紹介します。 その名はムアクロフト。こちらは創業1913年と比較的新しい窯ですが、それでも103年を経た建物が今も残っています。創業者はウィリアム ムアクロフト。1872年にストークオントレントのバースレムに生まれたウィリアムは、ロンドンとパリで美術を学びます。ジェームズ マッキンタイヤ窯(のちにポッタリーとしては廃業)で働き始めた彼は、1896年ごろからデザイン上で様々な試みをします。その後の数々の業績が認められ、チーフデザイナーの職を得た後、1913年に独立します。独立後はロンドンのリバティ社やニューヨークのティファニー社からも支援を受け、特にリバティ社では彼の作品が高く評価されたそうです。 その窯元が今も創業当時と変わらず、ストークオントレント市内にあります。建物から突き出しているボトル型の建物がボトル
7000人の熱狂 アシュボーンのシュローヴ タイド フットボールマッチThe Royal Shrovetide Football Match, Ashbourne
2016年11月21日
アシュボーンを語る上で、一番大事な事を忘れていました。それはThe Royal Shrovetide Football Match ロイヤル シュローヴ タイド フットボールマッチ。 これは毎年、シュローブチューズデー(復活祭の40日前の日に当たる懺悔の三が日の内、懺悔の火曜日)とアッシュウェンズデー(灰の水曜日)の二日間に渡って行われる、約7千人ものアシュボーン出身の人々が 行うフットボールの試合です。最初の試合は12世紀にまでさかのぼると言われ、処刑台から落ちた受刑者の頭部を民衆が蹴り始めたのがボールの起源とも言われています。当時の記録は19世紀の火事で焼失してしまいました。ロイヤルの冠が名前についたのは1928年、エドワード王太子(のちにアメリカ人のウォリス・シンプソン夫人と結婚する為に王位を棄てたエドワード8世)が開始のボールを投げ入れた時から。敵対するのは、街の中心を流れるヘンモア川(Henmore brook)を境に、街の北側出身のアッパーズ、南側出身のダウナーズの2チーム。会場はなんと、「街全体」。いいですか、「街全体」です。なので、大通りで揉み合い、橋の上でボールを取り

デヴィッド メラー社のカトラリー
2016年11月07日
デヴィッド メラーとは。 
大英帝国勲章保持者、英国デザイナー公認協会認定、そして産業用ロイヤルデザイナー。英国でも一番よく知られるデザイナーの一人で、金属加工、特にカトラリーが専門分野であったが(カトラリーの王様と呼ばれた事も)他にも信号機やバス停シェルター等の多岐にわたる様々なデザインをこなした。サー テレンス コンランが「英国における戦後の最も偉大なプロダクトデザイナー」と評した。 生い立ちから青年期の学び1930年 鉄鋼の町シェフィールドにて鉄鋼のメーカーにてツールメーカーをしている父の元に生まれる。シェフィールドのアートカレッジ時代から頭角を現し、ロンドンのロイヤル カレッジ オブ アートに進み、その後、イタリアへ渡り、ローマのブリティッシュ スクール アット ローマにて学ぶ。ロンドンのロイヤルカレッジオブアート在籍中にデザインしたカトラリーのライン「プライド」は現在でもそのまま製作されています。 銀細工職人として数年を経てシェフィールドに戻ったデヴィッドは銀細工職人として特に特注を受けた物を製作するワークショップスタジオを開きます。彼は1960年にイギリスで起こった銀細工

ペストの悲劇、そして勇敢だったイーム村 Eyam
2016年10月16日
今日は小さな村に起きた悲劇と、そしてその勇敢な決断によって近隣の村や大都市へ感染する事を阻止し、多くの命を守り抜いたお話を書きます。 その村の名前は「Eyam(イーム)村」 美しい丘に囲まれ、多くの川によるみずみずしい土地だった事から、古い英語で「水の土地」という意味を持つ名前のこの村は、同時に黒死病で1665年から1666年までの14ヶ月に260人もの村人が亡くなったという悲しい歴史を持つ村でもあります。 1665年の9月の事。村の仕立屋の助手、ジョージが倫敦から届いた布地の詰まった小包を開けました。この布地は新品だったという記録がなく、もしかしたらロンドンで大流行したペストで亡くなった方の物だったかもしれないそうです。
開けた瞬間に悪臭を放ち始める異様に湿った布地の束を乾かそうと、煖炉の火の前に布地を広げてから彼が亡くなるまで、たったの一週間。 それから彼の雇い主夫妻の子供達を始め、ジョージに接触した人々が次々に亡くなった所から悲劇は始まります。イーム村が特別である点は、村民自らが一致団結して、全村隔離した所です。そこには自分たちの村で犠牲者が出るだろうという予測もありましたが、

悲劇のスコットランド女王が愛した貴族の保養地 バクストンーBuxtonー
2016年9月12日
先日、イギリス全土でイベント「Heritage Open Day」が開催されました。このイベントでは普段見られることのない歴史的建造物にツアーガイドさんや関係者の方が希望者を特別に無料で入れてくださるという催しが各地で開催されます。チャッツワースやハドンホールのあるベイクウェルからも車で30分弱のところに位置する湧き水の里、バクストン(Buxton)へ。 バクストン市街のマップ バクストンで開催のイベントのうちの一つ、「オールドホールホテルをメアリー女王の案内で見学する」というイベントに参加してきました。オールドホールホテルのウェブサイトはこちら ←クリックすると公式ホームページに飛びます こちらがオールドホールホテルの正面玄関、そして玄関の近影。 ちょっと分かりにくい写真ですが「スコットランドのメアリー女王 ここに1576から1578年まで滞在す」と書いてあります。ですがそんな昔からホテルだったかというとそうではなくて、最初は小さなイン(宿屋)だったそうです。メアリー女王が滞在したのはその中の塔。 こちらの写真はホテルを横から見た写
ガイドブックに載っていないお勧めの訪問先 その一 Leek(リーク)
2016年9月10日
当社ポッタリーツアーズでご紹介しているポッタリーズ(ストークオントレントの陶磁器の会社の総称としてもの地名)とピークディストリクト国立公園の間に、Leekという小さな街があります。https://en.wikipedia.org/wiki/Leek,_Staffordshire(ウィキペディアのページ、英語です)ポッタリーツアーズでこの街をお勧めする理由は、普通のイギリス人が普通に住み暮らしている街のアンティークショップやカフェへ行ける事と、ポッタリーズの点在するストークオントレントからリークまで約30分ほど、そしてリークからハドンホールやチャッツワースのあるベイクウェルまでも47分ほどであるという事です。 ストークオントレント駅に到着してポッタリーズを巡り、そしてリークを中継地点にしてお茶やアンティークショップ等を楽しみ、更にベイクウェルでハドンホールやチャッツワースの貴族の館巡りをするのも楽しいですね。 リークのアンティークショップへはその値段の安さと質を求め、ロンドンを始めイギリス各地からバイヤーや顧客が訪れるそうです。更には、日本からも買い付けのお客様がちらほらいらっしゃるのだ

提携している宿泊先のお話し その一
2016年7月23日
ポッタリーツアーズではハンドピックトセレクション(注意深く選んだチョイス)の観光名所やホテル等を皆様にご案内しています。特に宿泊先においては、どういう場所であるか立地はどうか、そしてB&B等ならどんなオーナーさんなのかも気になるところです。基本的に私たちがご紹介している宿泊施設は、実際にお話をして感じが良かったり美しいと感じられた施設に限らせていただいています。今回はこちらの美しいマナーハウスをご紹介します。・Alstonefield Manor オルストンフィールド マナー宿泊施設の種類:B&B、ホリデーコテージ ホームページ http://www.alstonefieldmanor.com/2007年の英インディペンデント紙において「ブリティッシュ B&B ベスト50」にランクインされ、さらに2008年にはFood &Travel Magazine 1月号に掲載された正統派のイングリッシュ B&B。 オーナーご夫妻とは個人的に数年来の知己の仲ですが、大変明るくて知的な奥様とこれぞイングリッシュジェントルマン、な旦那様のお二人。奥様はアメリカのニューヨークで長年スタイリストをなさっ