
夏至の夕刻の過ごしかた。
夏至を超えた6月は、これからどんどん日が短くなるという憂鬱な気持ちと、本格的に夏が来たという気持ちの狭間で揺れ動きます。 今年の夏至、6月21日はちょうど金曜日でした。 朝の予報では夕方から雨という事だったのに、午後遅くになっても気持ちの良い青空だったのをみて「これは美しい夕焼けになるね」と家族全員で夏至の日没を見に行くことに。 平日でしたら午後8:30にはベッドに送り出す娘たち、午後8時に車に乗り込むなんて事はそうそうありませんので、大興奮です。 ちなみに昨年までは夫だけアーバーロウへ行き、私と娘たちは自宅近くの丘の上で夕陽を眺め、丘に沈んだらすぐに家に入ってベッドに送り出していたのでした。 この日、着いた先は儀式の場所、そして墓地として設置されてから6000年とも言われる石のサークルがあるアーバーロウ(Arbor Low)。 20世紀初頭に発見され、現在は「イングリッシュ ヘリテイジ(英国 歴史遺産)」という団体が管理しています。 イギリスには各地にストーンヘンジの様な場所があり、パワースポットと言われています。 アーバーロウもその一つ。 夏

イギリスの紙幣について
そろそろ日本を発ち、英国または欧州に向かう方も多くなってきましたね。 今日はイギリスのお金、特に紙幣について。 イギリスの紙幣 イギリスの紙幣は ・ 5ポンド札 ・ 10ポンド札 ・ 20ポンド札 ・ 50ポンド札 があり、この内、素材が紙ではなくポリマー素材になったのが5ポンド札と、10ポンド札。 20&50ポンド札は現時点では紙素材です。 ではバンク オブ イングランドのウェブサイトからお借りした画像をご覧下さい。 <<5ポンド札>> 5ポンド札が現在のデザイン&素材に変わったのは2017年の5月です。 表面 裏面 エリザベスタワー(ビッグベンの鐘が入っている塔の名前)とエリザベス女王が写っている部分が透けるポリマー素材です。 <<10ポンド札>> 10ポンド札が現在のデザイン&素材に変わったのは2018年の3月です。 表面 裏面 作家ジェーン オウスティンが埋葬されているウィンチェスター カテドラルとエリザベス女王が写っている部分が透けるポリマー素材です。 <<20ポンド札>> 表面 裏面 こちらの紙幣は現在(2019年6月時点)ではポリマ

スポードづくしの旅のご案内
皆様おはようございます&今晩は。
2019年版 「スポードファンに最適! スポードづくしの旅 チャーターツアーのご案内」 です。 オリジナルのスポードを愛する方々の訪問先は、絶対にスポード ヘリテージ ヴィジターセンターです。 ストーク オン トレント駅から車で5分ほどの場所にあります。 ヘリテージセンター自体については、この記事の下の方で紹介しています。 こちらの敷地をグルーっと周っても、なんとまだスポードの工場跡地だったりします。 ぐるーっと周ったところには、何があるのでしょう? なんと、ストークミンスターと呼ばれる教会が立ち、その墓地にはジョサイアさん達(ウェッジウッド、スポード)が眠るお墓があるのです。 ジョサイア ウェッジウッドさんのお墓はこちら。 スポード一家のお墓はこちら。 中央右側が1代目 ジョサイア スポードさん。 その左側はお孫さんのジョサイアさん。この方は「ザ マウント」というスポード一家の邸宅にお住まいだったので「ジョサイア スポード オブ ザ マウント」と当時呼ばれていたそうで、それがそのまま墓碑銘になったのですね。

アーサー プライス社の本社・ファクトリーとアウトレットショップのご紹介
皆様おはようございます&今晩は。
今年のオススメ ポイント、今回は「ご案内のお勧めスポット」第2弾!。
銀、そしてシルバープレート、更にステンレス製のカトラリーや置物、ギフト等を幅広く扱うアーサー プライス社のアウトレットショップです。 勿論、アーサープライス社の商品は日本でも購入出来ますが、こちらは本社に併設のアウトレットショップという事でもしもご希望の物が見つからない場合はなんとオーダーまで出来ちゃうのです。
ソリッドシルバー、そしてシルバープレートの製品などは特に数週間掛かりますが、ありがたい事にとても素敵なマネージャーさんと懇意になりましたので、いつでもご注文やお問い合わせくださいね。
ご訪問はもちろん当サービスでも出来ますし、ファクトリーアウトレットでしたら日曜以外、通年開いています。
ただ、なんと二階にあるんですよね、ちょっとだけ敷居が高く感じるかもしれませんが、お店に入ってしまえば店員さんたちが暖かいウェルカムで迎えてくれます。
あまり知られていなかった穴場です、ぜひみなさまいらっしゃってくださいね。
ではでは、お写真でぜひご覧