

イギリスにも春が来ました。
ここ三週間、お仕事がちょっと大詰めを迎えていたので、ブログをお休みしておりました。 みなさま、お元気でしたでしょうか。 明日は3月21日、春分の日ですね。 イギリスにもやっと春の気配です。 こちらは我が家のハンギングバスケット(hanging...


ウェルドレッシング祭りとティシントン村
今回はピークディストリクト国立公園内の小さな可愛い村、ティシントンTissingtonと、ダービシャーでの夏のお祭り、ウェルドレッシング祭りをご紹介します。 まず、ティシントンの地理を。 ダービシャー州にあり、以下は近隣の主な街や村からの車での移動時間です。...


ハドンホールが4月から一般公開再開します。
フェイスブックでもお知らせしましたが、クリスマスから春まで一般公開を中止していたハドンホールが、今年の再オープンの日を発表しました。 4月8日の土曜日です。 900年の歴史を誇るハドンホールですが、18世紀から約200年もの長い間、その重いドアを閉じて居ました。...


ご注意:スポードのヴィジターセンター 一時閉鎖中です
ストーク オン トレントの主要窯元の一つであるスポード。 (ヴィジターセンターの看板です) 230年の歴史を誇り気品に溢れたスポード窯ですが、残念ながらその工場を抱える本社は2008年に閉鎖となりました。 以降は、現時点で4万点と言われる在庫の販売、そして過去の代表的な作品...


ストークオントレントの窯元巡り その2 モアクロフト
*ムアクロフト、と本文中で記載していますが、英語での発音は「モークロフト」で、多分「モアクロフト」の方が近いと思います。 英国陶磁器の里、ストークオントレントには沢山の窯元がありますが、今日はその中でも一際、芸術的な作品を輩出してメアリ女王から「女王の陶工」の称号を頂いた窯...


ハーティントン村のご紹介
皆様こんにちは。 今回はイギリス カントリーサイドの小さな村のお話を。 イギリスの初夏に訪れたいというご依頼をくださったお客様の為に、B&Bを探しました。 お一人でお泊まりという事で、お宿の周りに何もないところよりはある程度の施設があったほうが良いかなと判断しまして、ストー...


ヴィクトリアンなアフタヌーンティー
あっという間に2016年ももう大晦日ですね。 世界で色々な動きのあった今年ですが、皆様の一年はいかがでしたでしょうか。 私の一年は二月の日本への一時帰国後、本格的に取り組み始めたこのピークアンドポッタリーツアーズ設立から現在に至るまで、色々な方々に出会い、様々な学びがありま...
7000人の熱狂 アシュボーンのシュローヴ タイド フットボールマッチThe Royal Shrovetide Football Match, Ashbourne
アシュボーンを語る上で、一番大事な事を忘れていました。 それはThe Royal Shrovetide Football Match ロイヤル シュローヴ タイド フットボールマッチ。 これは毎年、シュローブチューズデー(復活祭の40日前の日に当たる懺悔の三が日の内、懺悔の...


アシュボーンのご案内 Ashbourne, Derbyshire
産業革命で大きな功績を残した工場が未だに沢山残るダービシャー。 私はダービシャーの特徴は「歴史・風景・美しい小さな街や村」に尽きると思います。 そのダービシャーにある小さな街、アシュボーン(Ashbourne)はダービシャー観光の拠点にするのに大変適した街です。...


デヴィッド メラー社のカトラリー
デヴィッド メラーとは。 大英帝国勲章保持者、英国デザイナー公認協会認定、そして産業用ロイヤルデザイナー。 英国でも一番よく知られるデザイナーの一人で、金属加工、特にカトラリーが専門分野であったが(カトラリーの王様と呼ばれた事も)他にも信号機やバス停シェルター等の多岐にわた...
















